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イギリス英語の文法とアメリカ英語の文法の違いとは? 英米語の6つの文法の違い

イギリス英語とアメリカ英語の文法の違い:6つの文法の違いとは?

イギリス英語の文法とアメリカ英語の文法を比較した際の6つの大きな違いとは?



イギリス英語とアメリカ英語を比べた際のスペルの違い発音の違い単語の違いは日本の英語学習者の間でもよく知られている事だと思います。

しかし、イギリス英語とアメリカ英語の文法の違いについて、細かく説明されている本(教材)やメディアは意外に少ないかもしれません。


イギリス人とアメリカ人は、お互いに会話する上で全く何の問題もなく普通に会話する事が出来ますし、会話中にお互いの話す内容を誤解してしまうという事は滅多にありません^^。

しかし、会話中の「微妙な文法の違い」についてはお互いに感じる事はあったりします。そのような事から、今回は「イギリス英語とアメリカ英語の6つの文法の違い」について、例文も交えて詳しく紹介していきたいと思います。


イギリス英語とアメリカ英語の文法の違い:6つの文法の違いとは?イギリス英語とアメリカ英語の文法の違い:6つの文法の違いとは?

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英米語の文法の違いとして「現在完了形の使い方の違い」


この文法は日本の中学校三年生の授業の時に紹介されていると文法だと思いますが、日本人の英語学習者にとって少し難しく感じる文法だと思います。

現在完了形とは過去に起きたが現在でも効果がある(まだ続いている)アクションを説明する時の文法です。


実際の例文:


I have forgotten my umbrella. Could I borrow yours?
(私は傘を忘れました。あなたのものを借りてもいいですか?)

つまり傘を忘れた事は過去の話ですが、今傘が必要なので現在でも効果があります。

このような場合に現在完了形を使います。ですから、この場合「have + 動詞の過去分詞」というフレーズを使います。


イギリス英語では必ず現在完了形を使いますが、アメリカ英語ではただの過去形でも文法的に大丈夫です。


実際の例文:

  • イギリス英語: I have forgotten my umbrella. Could I use yours?
  • アメリカ英語: I forgot my umbrella. Could I use yours?


このようにアメリカ英語では過去形か現在完了形のどちらでも大丈夫ですが、イギリス英語において過去形を使うと文法的にはNGです。

そして、もう一つ「現在完了形」に関する違いがあります。イギリス英語では「just」、「already」、「yet」等の副詞は現在完了形と一緒に使う必要があります。しかしアメリカ英語では過去形と一緒に使っても大丈夫になります。


実際の例文:

  • イギリス英語: He has just gone to bed.
  • アメリカ英語: He just went to bed.
  • (彼はベッドに入ったばかりです。)

  • イギリス英語: I have already had lunch.
  • アメリカ英語: I already had lunch.
  • (私はランチをもうすでに食べましたよ。)

  • イギリス英語: He hasn’t come yet.
  • アメリカ英語: He didn’t come yet.
  • (彼はまだ来ていません。)




英米語の文法の違いとして「何かを持つ」という際の言い方の違い


次の文法の違いは「何かを持つ」という際の言い方をする場合について、イギリス英語では「have got ○○」という言い方を使います。

一方でアメリカ英語では「have ○○」という言い方を使っています。それでは、実際の使い方を例文で確認していきましょう。


実際の例文:

  • イギリス英語: Have you got a pen?
  • アメリカ英語: Do you have a pen?
  • (あなたはペンを持っていますか?)




英米語の文法の違いとして「動詞Getの使い方の違い」


イギリス英語では「get」という動詞の過去分詞は過去形と同じく「got」になりますが、アメリカ英語では過去分詞は「gotten」になります。

ちなみにイギリスの東北地方では「gotten」が使われています。それでは、実際の使い方を例文で確認していきましょう。


実際の例文:

  • イギリス英語: She has got a prize.
  • アメリカ英語: She has gotten a prize.
  • (彼女は賞を受賞しました。)




英米語の文法の違いとして「集合名詞の違い」


Teamや、groupやcommitteeなどの集合について話す時には、イギリス英語とアメリカ英語の考え方が違います。

イギリス英語では集団は「単数、複数」のどちらでも大丈夫です。アメリカ英語において集団は必ず単数形の動詞しか使えません。


実際の例文:

  • イギリス英語: Manchester United are winning. Manchester United is winning.
  • アメリカ英語: Manchester United is winning.
  • (マンチェスター・ユナイテッドは今勝っています。)

つまりアメリカ英語ではマンチェスター・ユナイテッドという集団は単数の名詞として扱われています。




英米語の文法の違いとして「Shallの使い方の違い」


イギリス英語において「shall」という助動詞は「○○しましょう」という意味だけではなく、未来形として「will」の代わりにも使われています。

一方、アメリカ英語ではこのパターンは殆ど使われていません。それでは、実際の使い方を例文で確認していきましょう。


実際の例文:

  • イギリス英語: I shall/will work hard tomorrow.
  • アメリカ英語: I will work hard tomorrow.
  • (私は明日、一生懸命働くつもりです。)


そして「手伝いましょうか」というフレーズを言う時に、イギリス英語では「shall」を使いますが、アメリカ英語では「should」という助動詞をよく使います。

実際の例文:

  • イギリス英語: Shall I help you?
  • アメリカ英語: Should I help you?
  • (手伝いましょうか?)




英米語の文法の違い「needの使い方の違い」


イギリス英語でもアメリカ英語でも「need to ○○」は「○○する必要がある」という意味になりますが、反対に「○○しなくても良い」というフレーズを言う際には文法の違いが出てきます。

イギリス英語では「○○しなくても良い」という場合「don’t need to ○○」と「needn’t ○○」の両方が使われていますが、アメリカ英語では「needn’t」というフレーズを使いません。


実際の例文:

  • イギリス英語: You don’t need to worry. You needn’t worry.
  • アメリカ英語: You don’t need to worry.
  • (あなたは心配しなくても良いですよ。)


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