イギリスにあったら絶対に嬉しい日本の物やサービスとはどんなもの??
皆さんこんにちは。 今回の記事は私がイギリスに帰った際に感じた「イギリスにあったらきっとニーズがある日本の優れたモノ」というテーマでイギリス社会と日本社会の比較をしてみたいと思います。
今回の私のイギリス滞在は2年ぶりのイギリスだった事もあり、イギリスの普通の日常生活、イギリス人の行動に関して色々な事に気が付きました。
今の私はすっかり日本の生活に慣れていますので、イギリスに行く時に意外とカルチャーショックを受ける事もあります(笑)。例えば、イギリスの良い点も気が付きますが、逆に日本に比べてイギリスの悪い点も同時に目に付く事もあります。
そこで、この記事では「イギリスにあったらきっと人気になりそうな日本の物・カルチャー」を5つ紹介したいと思います。
これから紹介する事は全て私の個人的な意見なので、中には同意出来ないという方もいると思いますが(笑)、イギリスに滞在した事がある日本人の方は殆ど同意すると思われます(笑)。
イギリスで人気が出そうな「日本の缶チューハイ」
私は最近、あまりお酒を飲んでいませんが、家にいると時々ですが「チューハイ」を飲む事があります。日本のチューハイには色々な味がありますし、色々なアルコール度数があるので、その時の自分の気分に合わせてチューハイを選ぶ事が出来るのは良い点です。
そして、季節限定のおいしい味も沢山ありますね。例えば、最近「ゆず味のチューハイ」が出ていますね。私は個人的にゆずが大好きなので、とっても気に入っています^^ そして、秋になるとリンゴや洋ナシなどの味が販売されます。これは私にとって、これはとても楽しい事です(笑)。
しかし、イギリスのスーパーやコンビニでは、そういったお酒のチョイスがあまりありません。ワインとビールの種類はたくさんありますが、チューハイのような「丁度良い」というお酒が非常に少ないです。
例えば「スミルノフアイス」などのカクテルは、グラスビンで買えますし、Pimmsやジントニックのような「缶カクテル」はありますが、100円くらいの価格帯で気軽に楽しめるチューハイのような飲み物はイギリスで販売されていません。
Pimmsやジントニックの缶は意外に高いですね。私の実家の近くのコンビニに行ったら、大体3本で£5になります。そして、チューハイよりも缶が小さいのでコスパが悪いです(笑)。
ですから、私の個人的な意見では、イギリスは日本のチューハイを輸入したら意外に売れるのではないかと思いました(笑)。味によってはイギリスでも人気が出ると思いました^^
イギリスで需要がありそうな「お風呂の追いだき機能」
これはイギリスの問題というよりも、うちの実家の問題だと思いますが(笑)、イギリスのシャワーとお風呂は日本の私の家のお風呂と比べると全体的に不便で面倒くさいと思います(笑)。
私の(両親の)イギリスの家は一般的な日本の家と比べてとても古いです。おそらく、私の実家の家は「1940年代頃」に建てられた家だと思います。勿論、シャワーやお風呂、トレイ、内装などは1940年代からリフォームされていますが、それでも、「シャワーやお風呂」に限っては日本の物と比べると古いインフラです。
まずは、二階にあるシャワーとお風呂は中々お湯が熱くならないのでイライラします(笑)。そして、イギリスのシャワーとお風呂は日本のように別になっていないので、シャワーの後にお風呂に浸かりたいなら、一度シャワーを出てお風呂にお湯をゼロから入れる必要があります。これは面倒!
そして、お風呂にやっと入るというタイミングになると「追いだき」の機能がないので、すぐにお湯がぬるくなります(笑)。正直に言うと、私はイギリスにいる間、自分の東京の家のお風呂が恋しくなりました(笑)。
私はイギリスに住んでいた時、実家以外にも大学の寮やレンタルアパート、ハウスに住んでいましたが、結局、イギリスでは何処に住んでいても、バスルーム、シャワー、お風呂に変な癖がありました。
その為、イギリスの家には絶対に日本のお風呂の追いだき機能をつけてほしい!と一人でいつも考えています(笑)。最新のイギリスの住宅事情では少し変わったのかな!? それでも、日本のお風呂の機能には到底及ばないと思います。
イギリスで子育てしている人に絶対に喜ばれる「トイレのベビーキープ」
これは少しマニアックなポイントだと思いますが、日本の公衆トイレやデパートなどのトイレには「ベビーキープ」があります。「ベビーキープ」とは、母親がトイレに座っている間に赤ちゃんを座らせるベビーチェアというものです。
イギリスのトイレにはベビーキープが全くないと思います(自分が観察した限り)。赤ちゃんを持っている母親はどうやってトイレを使っているのでしょうか? 抱っこしながらトイレを使うのかな?(笑)。
そして、イギリスの母親は「抱っこ紐」よりも「大きなベビーカー」を使う傾向がありますから、トイレに行く際も大変だと思いますけどね。実際はどうなんでしょうか。
ベビーキープだけだけではなく、イギリスのデパートやモールには「授乳室」がとても少ないようです。イギリス人の母親は赤ちゃんに授乳する際にカフェで母乳、哺乳瓶でミルクをあげると思います。
私が色々と観察した上で考えたのは、日本のインフラの方がママとベビーに優しく便利な環境が整っていると思います。そのために、私の意見では、イギリスにはベビーキープや授乳室などの赤ちゃん向けの設備をもっと数多く設置した方が良いと思います。
イギリスにあったら喜ばれる「交番」というコンセプト
最近、ロンドンでは殺人事件が増えています。そして、私の地元の町でも、暴力事件が増えています。そして、イギリスの町を歩いていると警察を見かける事はとても珍しくなっています。
私が子供の頃は、イギリスの町で警察官をよく見かけましたが、最近はあまり見なくなりました。そのため、小さな犯罪や治安を守る為に「交番」をイギリスの町に設置した方が良いと思います。
警察が近くにいれば、住民も安心しますし、暴力や犯罪を考えている人が少しづつ減るような気がしています。(警察官の人数も増やした方がいいと思います)
イギリスのレストランにあったら便利「店員を呼ぶ為のボタン」
私はイギリスに滞在している間に結構、色々な場所で外食しましたが、イギリスには日本のサイゼリアやガストのようなファミレスはありません(笑)。基本的には外食というと、パブで食べる日が多かったです。
パブは店によって食事の注文方法が変わります。例えば、バーカウンターで注文するパブは多いですし、テーブルサービスのあるパブもあります。テーブルサービスのあるパブやレストランは、混んでいる店ではかなり不便だと思います。
こういった混んでいるお店でテーブルサービスがあると、日本のファミレスと違って、当然のことながら「店員を呼ぶためのボタンがありません(笑)」。ですから、席に座りながら店員とコンタクトをするべきずっと彼らの様子を伺う必要があります。そして、注文が決まったら静かに店員を呼ぶ必要があります。
イギリスのレストランやパブでは、日本の居酒屋と違って、大きな声で「すみませーん!」と叫べないので(笑)。微妙にアイコンタクトをしたり、手を振ったりする必要があります。
これは日本の生活に慣れてしまった私にはかなり面倒なカルチャーになりました(笑)。人によっては「店員を呼ぶ為のボタン」があると、何だか安っぽいレストランに感じる方もいらっしゃると思いますが(笑)
私の意見では、イギリスのパブやカジュアルなレストランでは、日本と同じように店員を呼ぶためのボタンを置いた方が良いと思いました(笑)。まぁレストランの種類にもよると思いますが^^
以上になりますが、皆さんはどう思いますか? イギリスに行った事がある方はどう思いましたか^^ 是非、フェイスブックページにコメントを書いてくださいね^^