イギリス英語で最もよく使われているイディオム一覧紹介
イギリス人である私から、イギリス英語を学びたい人と思っている人に一つアドバイスとして、イディオムとスラングの重要度この事を理解しておく必要があると思います。
イギリス人は、イディオムとスラングが大好きで、日常会話においても、度々スラングとイディオムが使われています。
そして、イギリス人がよく使うイディオムは、アメリカ人の使うイディオムとかなり違うものが多いです。もし、留学生や観光客としてイギリスに行った場合、これから紹介するイディオムは、非常によく耳にする言葉だと思います。
そこで今回の記事では、イギリス人が会話中に最もよく使うイディオムを紹介していきたいと思います。
イギリス英語のイディオム一覧
Bob’s your uncle
この表現は中年の方や、お年寄りによく使われています。若者も使う場合がありますので、覚えた方が良いイディオムだと思います。もし誰かに、何かのやり方を説明したければ、最後に「and Bob’s your uncle」を付けます。このイディオムの意味としては、日本語の「以上です。」、「それで終わり。」のようなフレーズです。
cheap as chips
何かが「cheap as chips」であれば、その物がとても安いという意味です!
正式な日本語の意味として、「とても安い」という意味になります。
drunk as a lord
イギリスでは、お酒のカルチャーが強いので、「酔っ払っている」という表現を表す際に使います。この表現は、丁寧な言い方なので、日常会話でも使っても大丈夫です!(笑)
正式な日本語の意味として、「酔っ払っている」という意味になります。
give (someone) stick
この表現は「誰かを批評する」という意味です。サッカー選手と監督はインタビューでよく使うので、サッカーのファンは覚えておいた方が良いと思います!これを覚えてイギリスのサッカースラングをマスターしましょう。
to go spare
正式な日本語の意味として「怒る」という意味になります。
例えば:
My dad went spare when he realised I had scratched his car.
私のお父さんは、私が彼の車に傷を付けたという事に気が付いた時、とても怒ってきました。