ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつというイギリス映画を観た際の感想をレビュー

ジョン・レノンの思春期を語る「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」というイギリス映画を紹介!
目次

ビートルズファンが観るべきイギリス映画! ジョン・レノンの思春期を語った映画

突然ですが、皆さんはビートルズが好きですか? 私は最近ビートルズの音楽をあまり聴いていませんが、日本人の友達と一緒にカラオケに行った時には大体、ビートルズの歌を一曲は必ず歌います(笑)。

そして、私が大学生の頃にビートルズの様々な音楽を「発見」して、ビートルズについて色々調べてそれらの文献を読んでいた時期もありました。

今回紹介するこの映画はジョン・レノンの思春期を語った伝記映画「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」というイギリス映画(英語:biopic)です。

ジョン・レノンはリバプールで生まれ育ちましたが、彼の家族は少し複雑な家族でした。その複雑だった幼少期の影響もあり、彼が作った音楽にはそういった要素が大きな影響を与えています。

ですから、ビートルズのファンであれば、この映画は絶対に観るべき映画だと思っています^^

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「ノーウェアボーイ」のあらすじについて

ジョン・レノンは5歳くらいの頃から叔母のミミさんと叔父のジョージさん一緒に暮らしていました。ミミ叔母さんは少し冷たく厳しい人ですが、ジョンを自分の息子のように育ててくれます。

ジョージ叔父さんは少し明るいキャラクターでジョンと仲が良いです。しかし、ある日、ジョージはいきなり倒れてしまい、そのまま死んでしまいます。

ティーネージャーのジョンはジョージのお葬式で「初めて」母親のジュリアと出会います。ジョンはミミとジョージが自分の親ではないという事を理解し母親のジュリアと仲良くなろうとします。

そして、ジュリアは意外にも彼らの近くに住んでいました。彼女はパートナーのボビーと二人の娘と一緒に暮らしています。しかし、ジュリアは少し子供っぽく普通の母親という感じではありません。

彼女はジョンと一緒にブラックプールという海の町へ遊びに行ってジョンにロックンロールなどの音楽を教えます。

ジョンの性格は少しいたずらっ子というような感じの性格だったこともあり、学校ではよくトラブルを起こします。ある日、ジョンと友達はトラブルを起こして停学になってしまいます。

ミミにそのニュースが伝わると、とんでもないトラブルになると予想したジョンは、学校に行くふりをしてジュリアの家で音楽を聴いたり、バンジョーの弾き方を練習したりしながら過ごしていました。しかし、ミミはジョンの停学を知り、ジュリアの家にやってきて大喧嘩がはじまります。

その喧嘩の後、ジョンはミミ叔母さんにギターを習いたいと言い、ミミはジョンにギターをプレゼントします。ジョンは学校の友達と一緒にバンドを作り「the Quarrymen」という名前を付けます。

ある日、バンドは地元の祭りでライブをしました。そしてその際に、ポール・マッカートニーという幼い顔をした中学生に出会います。

ポールは若いですが、ギターが上手なのでバンドに参加する事になります。そして、ジョンとポールは一緒に曲を作り始めます。

ジョンの誕生日の為にジュリアは家でパーティーを開きます。ジョンはお酒を飲んだせいで感情的になり、ジュリアに自分の本当の父親が何処にいるのかを質問します。

そして・・・その会話によって「どうしてジョンはミミ叔母さんに育てられる事になったのか?」という事を知ることになります。

以上で、あらすじの説明はお終いにしておきます^^。 これ以上ストーリーを説明すると映画を観る楽しみがなくなってしまいますからね^^

「ノーウェアボーイ」のトレーラー

「ノーウェアボーイ」は本当の話なのか?

この映画は殆ど本当の話です。監督は出来るだけジョン・レノンの本当のストーリーを忠実に再現したかったようで、勝手に作ったシーンは殆どありません。

ポール・マッカートニーはこの映画を観たそうで、「楽しかった」と言ったようです。

あるシーンでジョンはポールを殴ります。しかし、ポール・マッカートニー曰くこれは勝手に作られたシーンだそうです。実はジョンはポールを殴った事はないようです。

ジョンとポールはずっと複雑な関係があったそうなので、その関係を描くために「殴る」というシーンが作られたようです。

「ノーウェアボーイ」の映画について:リバプール訛りが出る!

ビートルズのファンはみんな知っていると思いますが、ビートルズのメンバーは全員リバプール出身です。つまり、彼らが話している英語はリバプール訛り・方言です。

その為、この映画に出演する俳優・女優は全員リバプールの訛りでイギリス英語を話します。しかし、殆どの俳優は元々リバプール出身ではありません(笑)。

ジョンの役を演じる俳優は元々ロンドン出身ですし、ミミの役を演じる女優(クリスティン・スコット・トーマス)は元々コーンウォール出身で、とてもposhな話し方の人です(笑)。

しかし、私の感想では、殆どの俳優と女優は凄く上手にリバプールの訛りを真似できていると思います。(ポールの役を演じた俳優の訛りは少し怪しかったですが!)

イギリス英語の地方の方言や訛りに関するおすすめ記事:

この映画は世界中のビートルズファンの為に作られたので、リバプール訛りが使われていますが、ローカルのスラング、特有の単語はあまり含まれていません。

そして何よりも、ローカルスラングを使いすぎるとアメリカ人の視聴者に通じないので、マニアックなスラングは出てきません(笑)。

しかし、下記に紹介するイギリス英語特有の単語は出てきますので覚えておきましょう^^

  • chippie = フィッシュアンドチップスの店
  • Sir = 先生(男性の先生の呼び方)
  • cheeky git = 生意気な奴
  • mate = 友達
  • yous = 君たち
  • lad = 少年(リバプールではladはフレンドリーな呼び方)
  • bollocks = くだらない話(他の意味もあります!)
  • bugger = ダメな奴
  • get boozed up = 酔っ払う事
  • ciggie = タバコ (cigaretteの省略)
  • nick = 逮捕する

「ノーウェアボーイ」のスクリプトはこちら:「Nowhere Boy (2009) Movie Script

「ノーウェアボーイ」を観る方法

私は「U-NEXT(ユーネクスト)」という映画サービスを使い、パソコンで観ましたが、この映画はDVDも出ています。そして、Amazonの有料ビデオサービスでは、300円くらいでレンタルできるようです。

英語学習者向けの本も見つけましたのでジョン・レノンについて読みながら、英語の長文のリーディングが練習が出来ますので、是非挑戦してみて下さい^^

>> ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ [DVD]

>> Nowhere Boy. (Scholastic Readers)

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